2020年06月22日

2020年6月の親子鴨

2020年6月の親子鴨
今年は親子が少ない。18日に9羽を連れた親子が居たそうだが見ていない。結果として7つの子ファミリーを追い続けることになった。今のところは。

6月22日
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寝場所をいろいろ変えている。最初は幌平橋近くの鴨々川の草むらに身を隠すようにして寝ていた。次は中島公園の藤棚近くの橋下の草むら。今度は隠れずに寝ている。近くにはオオセグロカモメも、ハトも居たのに気にすることなくスヤスヤと。

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ハトを気にしない鴨の子。カモメは少し離れた所に居続けたが寄ってこない。

6月19日
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豊平館前の池にいた馴染みの子等7羽の親子鴨。相変わらずバラバラだが7羽が健在。

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なぜか1羽が陸に上がる。

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次に上がる子を見守る母鴨。

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母鴨が子等について行くような感じ。

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足元に群がる5羽、少し離れて1羽、母親のそばに1羽、子等にもそれぞれの個性がある。

6月14日 寝姿
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13時17分、藤棚近くの橋下近くで寝ていた。皆さん静かに見守っていた。

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寝姿、1羽減ったようにも見えるが重なっているかも知れない。

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13時45分、目を覚ましたようだが動こうとしない。更に1羽減ったようだが、起きたのだから、どこかに行ったかもしれない。ともかく静かに見守ることにした。

6月13日 戦う母鴨
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この日、親子は菖蒲池にいた。そこから豊平館前の池に向かう親子。

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橋を抜け豊平館前の池に出た途端に雄鴨に遭遇、母鴨は威嚇して追い払う行動に出る。

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母鴨は猛然と雄鴨に襲い掛かる。逃げる雄鴨、それを追う母鴨。

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母の帰りを待つ7羽の子等。

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雄鴨を追い払い再び子等と合流した母鴨。

6月11日 中洲3号橋下の水門に阻まれて菖蒲池行きを断念
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白鶴橋の上から鴨々川の下流方向を見ている。

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このページでお馴染みの親子鴨がいた。

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母鴨は子等を菖蒲池方面に誘導しようとした。水門はやや高い板で阻まれている。

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先ず、母鴨が板を乗り越えて子等を呼ぶ。1羽も板を乗り越えることが出来なかった。

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水門のある中洲3号橋下を通過してキタラ前広場から菖蒲池に行くルートは諦めた。

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この辺りで水量が増え流れが早くなる。しばらく陸地をヨチヨチ歩く。

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意を決して鴨々川に入るが流れは早く、中洲1号橋を過ぎると急流もある。鴨々川の下には直径1メートルの導水管があり、その出口があるので大量の水が吐出されて流れが早くなる。川に高低があり流れも早くなったり遅くなったりする。結局、親子鴨は中洲1号、2号、3号橋辺りをエサを食べながらうろうろしていた。

6月8日 親子鴨は寝場所に帰っていった
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地下鉄幌平橋駅横をスピードを上げて、一定の方向に泳いで行く親子。

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寝場所は6月6日に発見した場所と同じだった。ここからエサを求めて鴨々川を彷徨して、ここに戻って寝るのかも知れない。そう思うとここが何処かは書けない。親子の睡眠の邪魔をしたくない。6日に見つけた時も、見つけてから13分間、起きるまでジッと待っていた。

6月7日 親子鴨は白鶴橋の下流までやって来た
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この時期に鴨々川を見ている人がいれば、大抵は視線の先に親子鴨。13時17分

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昨日、この親子は幌平橋駅裏の鴨々川から護国神社参道方面に向かった。次は南14条橋から白鶴橋へと向かうと予想し、そのルートを歩いてみたら、自由広場南側を流れる川に来ていた。画像は公衆トイレの裏辺り。話によると白鶴橋の下流まで行っていたそうだ。

6月6日 寝ている親子が起きて活動し始める
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13時14分、鴨々川遊び場より行啓通側を見ると寝ているような親子が見えた。

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ぐるりと回り太鼓橋を渡り行啓通に行き起きるのを待つ。13時27分、動き出した。

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先ず、母鴨が鴨々川に入る。

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子鴨が次々と川に入る。

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全部で7羽の子だった。

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親子は上流に向かって泳ぐ、地下鉄幌平橋駅方面に向かっている。

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草をかき分けて行くように泳いでいる。

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13時31分、地下鉄幌平橋付近は川がほぼ自然の形で残っているので草が多い。

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幌平橋駅横を通り過ぎ鴨々川遊び場の板橋付近に来た。

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中洲をグルリと回る所に来ると親子はバラバラになって来た。

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中洲を回り今までとは逆に下流に押されて行く。子はエサを食べ母は見守り。

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親子は再び移動、押されるように下流へと進む。

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結局親子は起きてから中洲を一回りして鴨々川本流に出て行った。時刻は13時54分、見つけて近寄り、起きるのを待って追跡、計40分の見守り。これ以上は川に入らない限り追跡できない。ノンビリと親子と一緒に歩いて楽しかった。

6月4日 今年私が見た初めての親子鴨
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親子のマガモ、草の中で良く見えなかったけれど8羽ぐらいの子と思った。

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最初に見た時は地下鉄幌平橋駅辺りの鴨々川だったが、鴨々川遊び場に移動。

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散らばっていて全部まとめて撮る機会がなかった。この時は母の近くに5羽。

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建物は護国神社の隣の多賀神社。

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残念ながら親子まとめて泳いでくれない。

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沢山撮ったが、8羽の子がいるのは撮れなかった。一度も並んでくれない。移動するときもバラバラに動き、ついに親子がまとまって移動することはなかった。7羽だったかも知れない。親子と言ってもいろいろあるものだ。撮るのに一生懸命で数えていなかった。
タグ:親子鴨
posted by nakapa at 19:39| Comment(0) | 動物
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