冬の鴨々川沿い散歩

2020年2月20日　冬の鴨々川沿い散歩

行啓通に架かる南14条橋から南九場橋の間を散歩した。変化のある楽しい遊歩道だ。

行啓通に架かる南14条橋、遠くに藻岩山が見える。

南14条橋から見た鴨々川下流。

更に下流に行くと白鶴橋。1887(M20)年に、エドウィン・ダンによって競馬場が設置された時、鴨々川を渡る形で馬場が設置されたため、ここに橋が架けられている。1907(M40)に競馬場が廃止されたが、大正天皇が皇太子時代の1911(M44)年に札幌に行幸された時に、この橋を渡って中島から山鼻に入られている。（中島公園三十三選より）

白鶴橋より上流を見る。左側は中洲。

白鶴橋の下流、右岸は中島公園、左岸にはマンションが数棟かたまって建っている。

更に下流に中洲3号橋、少し前から二つに分かれる、鴨々川本流と分流。分流は札幌コンサートホール・キタラ前広場横を流れ、菖蒲池に注ぎ水天宮近くで本流と合流する。

ここは中洲、橋の名は中洲2号橋。更に向こうに1号橋。

中洲1号橋、人道橋を三つ渡ると中島公園の外に出れる。次は鴨々川沿い遊歩道。

左岸は遊歩道だが雪の山、右岸はキタラの裏。ここは除雪され散歩できる。この日は。

ここはホタル橋、渡辺淳一文学館からキタラに行くのに便利。

ここは公園橋、市電「中島公園通」電停より豊平館・天文台・キタラへ行くのに便利。

少し下流に行くと豊平館が見える。遊歩道は雪の下なので車道を散歩。車は少ない。

中島橋から再び中島公園に入る。右側は日本庭園だが冬期閉鎖中。

この少し前で鴨々川は菖蒲池からの分流と合流。橋の名は水天宮橋。

南九橋、ここから中島公園を出る。更に下流に行くと、鴨々川鯉放流場、そこまでは風情

のある散歩道が続いている。向こうに見える人道橋は個人住宅への入り口。