2022年06月30日

こぐま座45周年記念野外人形劇 観客も主役 

事情があって取材も撮影もできなかった。月末に1ヶ月分の新聞を読んで中島公園関連の記事をピックアップした。このブログは情報発信と同時に、記録として残したいと思っている。


以下、2022年6月27日北海道新聞より要点を抜粋 

野外人形劇 観客も主役 札幌・こぐま座45周年記念

観客が複数のステージを巡って楽しむ野外人形劇「ピクニックシアター コロポックル・シンパヤ 中島公園イネップ(4つの)物語」が25・26の両日、札幌市の中島公園内で上演された。総勢50人の子役や劇団俳優らが熱演し、参加者は登場人物と一緒になって園内を巡りながら楽しんだ。

公園巡り「姫」を救出

… … こぐま座の開館45周年を記念して昨年企画されたが、新型コロナウイルス感染拡大で延期され、今回の開催となった。両日とも120人が参加。観客は、山賊にさらわれたコロポックルの姫を助けるため、4組に分かれて案内役のコロポックルとともに公園内の4ステージを巡った。… … クライマックスでこぐま座横にある児童会館の屋上に巨大なフクロウ人形が登場すると、子供たちは歓声を上げて喜んでいた… … 。

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2022年の札幌まつり

このブログは最新の情報を発信すると同時に、記録として残すつもりで更新を続けている。6月は放射線治療のため入院していたので、取材はできなかかった。退院後、北海道新聞の中島公園関連記事を参考にしてまとめてみた。

毎年5月恒例の「さっぽろ園芸市」は2020、21年中止、今年も開催されなかった。「札幌まつり」はどうなるのだろうと気になっていた。そして6月1日に次のような記事が北海道新聞に掲載された。

「北海道神宮例祭(札幌まつり、14〜16日)の『みこし渡御 』が今年、3年ぶりに『復活』する。同祭では新型コロナウイルスの影響で2020、21年はみこし渡御 は中止。関係者が本殿で神事のみを行っていた。

今年は感染症対策で渡御 に携わる人数を例年の半数以下の350人程度、山車は8台とし、西4丁目交差点での神事は行わない。各祭典区の山車の担当者も準備に気合が入る。唯一山車に芸者が乗る、第4豊水祭典区の芸者担当沢田啓子さん(78)は「地域の方々も、芸者が踊る華やかな山車を誇りに思っている。稽古の成果を披露したい」と、当日を心待ちにする」。

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参考画像 2013年6月16日撮影

今年の中島公園露店はどうなるか

中島公園の露店は規模を縮小して開かれることになった。内容については5月25日に報道されていたが、開催直前の6月14日付北海道新聞の見出しは「みこしだ露店だ 3年ぶり復活 きょうから札幌まつりだ!」と威勢が良かった。しかし、内容はコロナ禍の影響で地味なものだった。主催者の北海道外商共同組合(札幌)と札幌市は感染対策で出店数を例年より6割少ない150店に減らした。期間中の営業時間は午前10時〜午後7時とし、酒類の販売はしない。同公園での順路は一方通行とする」。5月下旬に内容を知ったときは、今年の「札幌まつり」は寂しくなるなと感じた。

大混雑 来場を控えるよう呼びかけ

ところが、15日付の道新朝刊を見てビックリ。見出しに「3年ぶりの露店 大混雑」とあった。しかし、これは後から知ったことだった。当時は入院中だったので家に電話をかけると「中島公園がごった返して大変だからテレビを観てごらん」と言われた。直近のローカル番組を観て、芋を洗うような混雑ぶりに驚いた。後で読んだ当日の新聞には「初日は大勢の人が詰めかけ、市は夕方、公式LINEなどで来場を控えるよう異例の呼びかけをした」と書いてあった。

今まで例のない大混雑

翌日、2022年6月16日付の北海道新聞の見出しは、「露店混雑 喜びと苦慮」だった。この混雑は誰も予想しなかったと思う。少なくとも、主催者が慎重な対応をして、極端な規模縮小をしたことを知っている人は予想し難い。何となく今年の祭りは寂しいな、との印象を持ってしまう。道新によると「会場入り口前に来場者の誘導路を設けるなど混乱解消に取り組んだ。コーン標識で誘導路を作ったが、午後6時ごろには600メートルの列ができたという」。そして、「市みどりの管理課は『平日にここまで混雑することは今までにない』と驚く」。

みこし渡御 は中島公園近くに来なかった

毎年、最終日の16日は「みこし渡御 」があり、中島公園の北側道路を通過するのだが、今年は市中心部で行われ、公園近くには来なかった、17日付道新によると「渡御 は1878年(明治11年)に始まり、戦時中の2回と新型ウイルス流行後の2020年と21年に中止となった。実施は1401回目となる」。

みこし渡御 はたまに行啓通から豊水通へと中島公園直近を通ることがあった。最近では2017年がそうだった。

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画像の手前側が中島公園で行啓通の向こう側も中島公園鴨々川 遊び場。

タグ:札幌まつり
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2022年06月29日

6月中のイベントいろいろ

6月中に行われたいろいろなイベント

留守にしていたので取材は出来なかったが、このようなイベントがあったと記憶に留めたいので、新聞から要点を抜粋させて頂いた。


以下、北海道新聞と同さっぽろ10区より抜粋

2022年6月3日さっぽろ10区

豊平館落成140年記念「豊平館プレミアムカレー」開発

開拓使直営の洋風ホテルとして建てられた豊平館の落成140年を記念して、北海道歴史文化財団が「豊平館プレミアムカレー」を開発しました。レトルトパック1個600円、豊平館で販売し、お土産としても人気です。館内の喫茶コーナー「喫茶室ハルニレ」でも提供しています(880円)。


2022年6月20日北海道新聞

晴れ空の下 ヨガのびのび 札幌・中島公園

国連が定める21日の「国際ヨガデー」を前に、札幌市中央区の中島公園で19日、ヨガを楽しむイベント(実行委主催)が開かれた。新型コロナウイルス禍のため開催は3年ぶりで、約40人が自然の中でのびのびと体を動かした。緑に囲まれた公園で、日光や風を感じながらヨガを楽しむ参加者の写真掲載。


2022年6月24日さっぽろ10区

第26回北の都ツーデーウォーク「札幌を歩こう!!」

25、26日受付7:15か中島公園自由広場発着。札幌の街と緑豊かな自然を楽しみながら歩く2日間のイベント、5コースある。有料、中学生以下は無料。


2022年6月28日さっぽろ10区

「いのちてんでんこ」上映会

豊平館で6月29日、13時から18時まで4回上映。

東日本大震災で甚大な被害があった岩手県沿岸を舞台に、九死に一生を得た人々の証言を元に制作したミュージカル作品を映画化。1500円。各回定員30人。

タグ:出来事
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中島公園6月の花−2

2022年6月29日 中島公園6月の花−2
「その2」と言っても29日だけ。6月は治療で入院、公園散歩に行けたのも月初月末の二日間だけだった。

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中島公園ほぼ中央、キタラ近くの「香りの広場」、ここには山内壮夫の彫刻が4体ある。これは「母と子の像」、広場にはバラの花がいっぱい咲いていた。

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「笛を吹く少女」、この像は藻岩山の方向を見る位置に立っている。昔、「百花園」と呼ばれたバラ園だった頃と、ほぼ同じ場所に立っている。その頃の中島公園を思い出の山内赳夫ワールドとして投稿したことがある。

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「鶴の舞」もバラと共に。

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4体目は「猫とハーモニカ」。以上、香りの広場のバラと山内壮夫作品を撮影。

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「香りの広場」花壇、背後に菖蒲池南岸が見える。

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アジサイの季節がやって来た。菖蒲池東岸遊歩道より撮影。

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3年ぶりに営業開始したボート乗り場。

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菖蒲池西岸のヤマボウシの花が綺麗に咲いた。

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ヤマボウシの近くに白い花、水鳥も1羽泳いでいた。

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日本庭園では至るところにツツジが咲いていた。
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中島公園6月の動物

2022年6月29日 中島公園6月の動物
今月は殆ど入院で撮影の機会は月初、月末の2回しかなかった。そこで見た動物は限られていたが、一応6月のまとめのつもり。

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大きくなったオシドリの子たち。札幌コンサートホール・キタラが見える。

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オシドリの子等は草を食み、母は子等を見守っている。

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水と緑の中で2羽のマガモがゆっくりと泳いでいた。

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切り株の上に2羽のハト。育つ木、倒木、飛来する鳥、公園は日々変化している。

6月1日
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菖蒲池南岸、河口付近にオシドリが5羽、何故か雄ばかりだった。

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オシドリたちは北に向かって飛んで行った。

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ボート乗り場近くにオシドリの親子。

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治療のため入院したので知らなかったが、北海道新聞「さっぽろ10区」に次のような記事が載っていた。一部を抜粋、「… … 6月初めから、ヒナが12羽と10羽の親子2組が姿を見せるようになりました。12羽のグループはしばらくして姿を消しましたが、10羽の方はのほうは菖蒲池付近をねぐらに定め、… …」
画像のオシドリ親子は記事にある10羽の親子のようだ。この20年を振り返ってみると、殆どはマガモの親子だったが、次第にオシドリ親子が増えて来た。カルガモ親子は見たことがない。(マガモと似ているので見逃したかも知れない)

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マガモの雄が2羽。近くのビルの右側は薄野の高層ビルだが同じように見える。

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冒頭の画像、菖蒲池南岸に居たオシドリグループは池の中央あたりを泳いでいた。

タグ:オシドリ
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2022年06月01日

中島公園6月の花−1

2022年6月1日 中島公園6月の花−1
明日から放射線治療のため入院することになった。後日の更新の為に撮影。実際の更新は1ヶ月以上遅れているが記録として残すことにした。ツツジ、キショウブ、フジが公園の至る所で咲いていた。珍しい花としてはギョリュウも開花。

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左に白鶴橋が見える。花壇の時計は8時30分を指している。

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花壇の近くで撮ってみた。花がいっぱい。

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中島公園ほぼ中央の「香りの広場」には山内壮夫の彫刻が4体、これは「母と子の像」。バックの木はギョリュウ。花が年に2、3回咲くそうで三春柳の別名がある。

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今はキショウブが満開。ここは菖蒲池南西側岸。

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園路の藤棚、左は日本庭園の池で右は菖蒲池。ここは池の中道。

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キショウブが園内至る所で咲いている。ここは菖蒲池北西岸。

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ボート乗り場近くでも咲いていた。

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9条広場、地下鉄中島公園駅3番口近くの藤棚。落ちた花びらも綺麗。

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日本庭園、右に八窓庵の一部が見える。紅いツツジは池周りに沢山咲いていた。

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日本庭園の白いツツジも綺麗に咲いていた。
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