2021年10月30日

中島公園10月の風景

2021年、中島公園10月の風景
今月に撮った写真の中から自分で気に入ったものを選んでみた。

10月30日
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少し美しく落ち着いた風景。それは公園に隣接する護国神社社務所横の風景。

10月29日
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シダレモミジ、柵の下が小川で、向こう岸に林、札幌コンサートホール・キタラと続く。

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キタラ裏を流れる鴨々川に沿って遊歩道になっている。

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弥彦神社の裏にある彫刻「風景の夢」。鏡に映る風景が見るアングルによって、いろいろ変わるのが面白い。

10月28日
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料亭「雅叙園」が廃業した時、中島公園に寄贈された名木ハウチワカエデ「舞孔雀」。優美な姿の葉が特徴と言われている。(『中島公園三十三選』より)

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バラの園「百花園」の跡地。今は「香りの広場」と言われている。

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菖蒲池東側の遊歩道。ボート乗り場に近い所。

10月25日
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園路にある藤棚の西側は日本庭園、東側は菖蒲池。ここは池の細道。

10月23日
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地下鉄中島公園駅3番口近く、このイチョウ並木は1918年に開催された開道50年記念博覧会のあとに植栽された。
(『中島公園三十三選』より)

10月22日
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日本庭園は11月8日(月)より冬期閉鎖に入る。

10月12日
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キタラ前のヤチダモは、この辺りで一番早く落葉する。

10月11日
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雨でも人出が衰えない中島公園。

10月10日
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キタラ前、ある朝の風景。多分何らかのコンクール開催。

10月3日
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同じく、キタラ前広場のある日の風景。
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2021年10月28日

紅葉の中島公園

2021年10月27日 紅葉の中島公園
秋深まる中島公園の紅葉を撮影。一部は26日の撮影。

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地下鉄中島公園駅付近のイチョウ並木。

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菖蒲池北西岸より撮影。

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四翁表功之碑裏、菖蒲池北西岸の散歩道。

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豊平館近くの橋、ここのヤマモミジの紅葉は一段と美しい。

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木々の奥に国指定重要文化財豊平館が垣間見える

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札幌コンサートホール・キタラ近くのイチョウ林。

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キタラ南側のヤマモミジ(左)とハウチワカエデ(右)。

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キタラ裏を流れる鴨々川、中洲橋付近。

以下、10月26日撮影
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菖蒲池越しに見える藻岩山。

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菖蒲池東側遊歩道より西岸を撮る。

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菖蒲池中央辺りの中島。
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2021年10月22日

札幌護国神社にリス

2021年10月22日 札幌護国神社にリス
中島公園に隣接する神社にリスが来ていた。最近公園と神社でリスを見かけることが多い。一度だけ2匹一緒に居る所を見た。ほとんど1匹だが、同じリスが歩き回っているのかな? いずれにしろ中島公園ではリスが珍しい。来ない年もある。

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地面に向けてカメラを構えてい人々が居た。リスかも知れない。

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やはりエゾリスだった。

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何か探しているような感じ。

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今度は違う場所。

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何かくわえている。これを探していたのかな?

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こんな姿を時々見かける。撮影しているのはリスだろうか?
タグ:リス
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2021年10月21日

2021年10月21日 雨の中島公園

2021年10月21日 雨の中島公園
昨日・今日と雨が降り続いている。紅葉もいっそう鮮やかになった。

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自由広場、今朝は昨日より大雨強風だった。

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ベンチの周りまで水溜まり。

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明治時代は競馬場のコースだった白鶴橋。直線道路が当時の面影。

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昔はお屋敷町、最後の個人邸宅に代わって建てられたマンション。

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朝の国旗掲揚、札幌コンサートホール・キタラ。

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落ち葉降るキタラ前広場を散歩する人たち。

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綺麗に紅葉したキタラ・タクシー乗り場前のヤマモミジとハウチワカエデ。
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2021年10月19日

菖蒲池と虹

2021年10月19日 菖蒲池と虹
久しぶりに中島公園で虹を見ることができたが、短時間で消えてしまった。

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菖蒲池周りの紅葉を撮っていたら、薄く虹が出てきた。

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丁度菖蒲池の上に虹が見え、池にも映り込まれていた。

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真っ青な空に白い雲が少し。虹は薄かった。

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池に映り込まれた虹。

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少しだけ違うアングルで真っ青な空。

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これも少しだけ違うアングル。
タグ:出来事
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2021年10月10日

オシドリの成長

2021年10月10日 オシドリの成長
幼鳥が更に成長し雄の特徴が出始めている。

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オシドリの幼鳥だが、少しだけ雄の特徴が出ている。

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左側の1羽は雄のオシドリの特徴が見られる。右側も少し。もう1羽も雄?

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更にはっきりと雄と分かるオシドリ。

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雄のオシドリだが更に変化する余地がある。

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これが成鳥のオシドリの雄雌、今年の春に撮影。

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参考までに9月2日のオシドリ、少し雄の特徴が出始めていた。
タグ:オシドリ
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2021年10月03日

詩情を誘うヤナギ並木

失われた鴨々川の詩情を誘うヤナギ並木
中島公園西側の遊歩道、日本庭園、豊平館、札幌コンサートホール・キタラの裏に当たる歩道がある。しかし、ここを歩いて、札幌で一、二といわれるヤナギ並木と思う人は居ないと思う。ヤナギが数本しかないからだ。

その代わり、イチョウが30本あり、ヤナギが倒れた跡の樹木升が沢山ある。山崎長吉著『中島公園百年』北海タイムス社 1988年発行に、次のように書いてある。

「鴨々川には中島橋がある。中島橋はかって中島公園への正面入口であった。(中略)そこから川ぶちにシダレヤナギが続く。札幌で一、二といわれるヤナギの街路樹は詩情を誘うに十分なものがある。その数64本、一部は補植されている」。

札幌で一、二といわれた、詩情を誘うに十分なヤナギ並木は、1988年には補植を含めて64本あった。それが24年たったら21本と激減、9年後の現在は8本、その内3本は危険木として伐採予定になっている。5本に減るのは時間の問題である。

2021年9月23日現在、ヤナギ8本(3本危険木)、イチョウ30本、そして、何も植えられていない植樹升が25カ所ある。

日本庭園、豊平館の裏に限ると、ヤナギ7本(危険木2本)イチョウ5本、植樹升12ヵ所。危険木伐採後は、ヤナギ5本イチョウ5本、植樹升14ヵ所となる。私は残されている植樹升に注目している。

短期間にヤナギが激減した理由は、ほぼ明らかになっていると思う。そして、当局はヤナギ並木の復活の方法を検討しているのかも知れない。放置されている樹木桝にヤナギがが植えられることを願っている。

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2004年5月22日中洲1号橋より撮影。その後、このヤナギは台風で倒木。

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2021年9月23日撮影、イチョウ並木だが良く見ると左端にヤナギ。この木も危険木として伐採予定。伐採後、札幌コンサートホール・キタラ裏を流れる鴨々川西側、遊歩道沿いのヤナギはゼロ本となる。

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同上、伐採される、キタラ裏最後のヤナギ。

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2012年11月5日撮影、豊平館裏辺りに若いヤナギが捕植された。現在は1本しか残っていない。この場所で植えて育てることの難しさを示している。

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その1本が、このヤナギではないだろうか。傷つき痛ましい感じだ。

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ヤナギ3本の内、右側の1本は危険木として伐採予定。

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左側のヤナギは危険木として伐採予定。この辺りの7本は近く5本になる。

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豊平館・日本庭園裏は倒木したヤナギの跡地は樹木升だけになっている。難しいとは思うけれど、何とか工夫して、14の樹木升にヤナギを捕植されることを願っている。

ヤナギ並木壊滅への詳細はこちら → 失われた景観:鴨々川ヤナギ並木
posted by nakapa at 13:40| Comment(0) | 鴨々川