2016年2月5日〜7日第10回ゆきあかりin中島公園のまとめ
好天にも恵まれ盛況の内に終わった。スノーランタン総数、8000個、訪問者総数、約5100人。
実行委員会で実施したアンケートには「静かでよい雰囲気が好きです」との回答もあった。「中島公園を中心とした地域の冬の風物詩を作り上げる」という開催目的達成に一歩づつ近づいているのではないだろうか。詳細は以下に掲載。
開催日時と内容
2月5日(金) 16時30分〜20時 点灯式に続いて開催、晴れ
2月6日(土) 13時〜15時 雪遊び体験等、晴れ
16時30分〜20時 ゆきあかり、晴れ
2月7日(日) 13時〜15時 雪遊び体験等、曇り後雪
16時30分〜20時 ゆきあかり 雪
開催場所
メイン会場は中島公園9条広場(中島児童会館前広場)、特別会場は日本庭園。
ゆきあかり街道は南9条入口〜のびゆく子等〜日本庭園〜天文台〜キタラ。

メイン会場をシンボルゆきあかり(昼は滑り台)の上から撮影。右上はホッとステーション(中島児童会館を休憩所として利用)左やや上に地下鉄中島公園駅3番口が見える。交通至便だ。正面奥は紙コップを飾る「灯りと願いコーナー」。
コンセプトは手づくり
皆のアイディアが光輝く。来場者すべてが参加者となる。地域の連帯を強める。
主催「ゆきあかりin中島公園」実行委員会
委員長:豊水地区第一町内会長
実行委員(順不同):北ホテル、札幌交響楽団、札幌コンサートホール・Kitara、札幌市青少年科学館天文台、札幌市中央区豊水まちづくりセンター、札幌市中島児童会館、札幌市中島体育センター、札幌彫刻美術館友の会、札幌パークホテル、市民活動プラザ星園、地域UP↑実行委員会、中島パフェ、ノボテル札幌、北海道演劇財団/シアターZOO、北海道立文学館、渡辺淳一文学館、中島公園管理事務所(実行委員会事務局)
微力ながら当ブログ及び「中島パフェ」の管理人も実行委員として参加。
開催概要
<昼の部>
9条広場に雪の滑り台(夜はシンボルゆきあかり)
中島児童会館前広場で雪遊び(スノーランタン作り、ボブスレー無料貸出)
<夜の部>
9条広場シンボルゆきあかりで点灯式(5日16時30分、児童の点灯隊とハンドベル演奏)。
雪明り街道(南9条入口〜のびゆく子等〜日本庭園〜天文台〜キタラ)。
のびゆく子等の像前及び遊戯広場に「灯りと願いコーナー」
来園者が紙コップに願い事や絵を描き、ローソクを灯し雪中に飾る。
中島児童会館前広場及び9条広場周辺で「彩の広場」。会場全体を様々な灯りにより演出する。
中島児童会館2階は「ホッとステーション」となり採暖・休息場所として開放された。
設置物その他(会場図参照)
ウエルカムオブジェ(札幌パークホテル)
案内看板(会場図中3か所+日本庭園北門横・南門前)
雪像(希望者による自由制作7基)

作品名:スポンジボムと真冬の空に、制作者:中島中学校男子バスケ部・女子バスケ部
大かまくら
雪の迷路(6mX6m程度)
移動販売車3台・お休み処(ホッとメニューの販売)
twitter写真展(児童会館入口)
スノーランタン総数、8000個、集客総数、約5100人
アンケートに記入された感想抜粋
紙コップが楽しかった。Very enjoyable(多分外国人)。ガイドさんのお勧めで寄せてもらいました。いい思い出です。幻想的な灯りに感動します。もう少し知らせのアッピールをしたら? 雪だるまをもっと置いてほしい。さっぽろ雪まつりとは違った趣があります。静かでよい雰囲気が好きです。ローソクの灯りでリラックスできますね。等23件。
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